弱い部分を開示しよう!それでもついて来てくれる友達が本当の友になる!

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こんばんは、今日は久しぶりに家族で会食しました。本当は夜に別の会合がありましたがキャンセルさせていただきました。すみませんでした。そしていつも外で自由にさせてもらっている家族に感謝です。

リサイクルショップ社長の江口です。

「自分の弱いところを隠さず見せることで共感してもらい本当に仲良くなれる。」と僕は思います。

無理していたあの頃の僕

以前、私はアパレルの後継者の会に入っていました。そのメンバーは一部上場しているような大企業や日本で一番のシェアを持っているファッション雑貨の企業、アパレルメーカーなどそうそうたるメンバーでした。売上も何十億~何百億もあるような企業ばかりです。

うちの会社の規模はそのアパレル企業の1つのブランドの売上よりも少なく、なんとなく引け目を感じていました。

でもその時は「萎縮しちゃいけない!なめられちゃいけない!」という変なプライドがありました。だからその会でもいつも平然としてニコニコしていました。自分の弱さを見せてはいけないって思っていたのです。

でもすごいメンバーばかりで「この前、自転車買ったんだ。」と聞くと、BMWの数十万円もする自転車だったり、凄い車の話だったり、オーダーのゴルフの道具の話だったり、私にはついていけないような話ばかりでした。

でもそのメンバーの皆さんはとても気さくで私にも気軽に話しかけてくれたのです。そんな中、私は本音で話をすることができませんでした。

じつは10年落ちのオデッセイに乗っている(今は7年落ちのプリウスです。)とか、自転車は近所の自転車屋さんの1万5千円のママチャリだとか、ゴルフクラブはアウトレットの全部で5万円だとか・・・

そんなことがあってなんとなくその会からフェードアウトしてしまいました。

本音で話せる仲間

もちろん今でもその時のメンバーで今も仲良くしている人もいます。それはお互いに本音で弱い部分も見せれたからだと思うんです。じゃあ今は100%弱い部分を見せられているかというとまだ全部見せられてはいないと思います。それでも以前に比べればだいぶ自己開示できています。

状況によっては強い部分を見せることが必要な時もあります。でも弱い部分を見せられる、話すことができるのが本当の友達なんじゃないかな。

ということで今はそんな仲間たちがいます。恥部や失敗談を話せる仲間がいます。そして自分自身も自然体で凄く楽になりました。

だから弱みを自己開示してみましょう。カッコをつけて隠す必要はありません。でもここで気をつけて欲しいのは弱みを見せるとかは愚痴を言うことではないと言うことです。毎回会う度に愚痴を聞かされていたら嫌になってしまいます。

だからそんな愚痴や弱みは笑って話しちゃいましょう。そうすれば気が楽になるし相手もちゃんと聴いてくれます。そして今日のサムネイルは僕の小学生の時からの親友です。頭のサイズが気になりますが・・・それもいとおかし。

今日は以上です。

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江口武志

社長:株式会社イー・エフ・オー 私は1971年、東京都台東区で生まれました。生まれてすぐに父の転勤で福岡に行きました。それから何回か転勤があり、小学校入学の時に東京都足立区に戻ってきました。足立区ってイメージ悪いですよね~だけど僕は大好きな地元です。 そして婦人服の専門店に就職していました。その後父が50歳の時に起業したアパレル会社に転職しました。現場(店舗)を中心に仕事をしていました。その後父が病気になって急遽社長になり、8年が経過しました。最初はいろいろと苦労しましたね。 これからもファッションを通して豊かな生活を提案すべく、いろいろとチャレンジしていこうと思います。 お神輿を担ぐこと、マラソン、格闘技観戦、美味しいものを食べること、そして仲間とお酒を飲んだり一緒に遊んだり、勉強することが大好きです。

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