僕が初めてアパレル業界に入った時に教えてもらったこと。お店の中で1番綺麗にする場所は?

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こんばんは、今日は節分でしたね。うちの家族って皆ひねくれているのか、恵方巻も食べなければ豆まきもしません。みんなそれぞれ自由です。なので僕は豆乳を飲んでやりました!(関係ないかな?)

アパレル社長の江口です。

僕がアパレル業界の新人の時に当時入社した企業の社長から教えてもらった事です。アパレルのお店の中で1番綺麗にしなければいけないところどこだと思いますか?

入口?ショーウインドー?ディスプレイ?レジまわり?ラック?棚?それとも・・・もちろん全て綺麗であることが大前提なのですが、

その中でも特に1番綺麗にしておかないといけないのは?

フィッティングルーム(試着室)です!

その理由は、お店の中で唯一お客様が1人だけになって考えることが出来る空間だからです。フィッティングルームに入って試着をするってことはその商品にかなり興味を持っています。お客様は私に似合うかしら?とドキドキ、ワクワクしながら試着します。購入する寸前と言ってもいいかもしれません。

でもそのワクワクドキドキした気持ちで入った試着室が汚かったらどうでしょうか?床には知らない人の髪の毛が落ちていたり、カガミが手垢で汚れていたら・・・ワクワクドキドキしていた気持ちが一気に萎えてしまいます。試着するくらい興味を持っていたのに醒めてしまうのです。だからフィッティングルーム(試着室)は特に綺麗にしなければならないのです。その中の鏡が特に重要です。

試着して似合うかしらと見た鏡汚れていたら、どんなに似合っていてもテンションが下がってしまいます。なので、フィッティングルームを使用した後は一回一回汚れていないかのチェックをして掃除をしましょう。忘れ物の発見もできますよ。これとても重要です!

これは新品のお洋服を売っているお店もリユースショップでも同じです。今日のブログはうちのリサイクルショップのスタッフに向けて書いてみました。僕が新人の時だから今から20数年前に教えてもらったことです。でも今でも鮮明に憶えています。当時入社した会社の社長自らカガミを拭きながら教えてくれたことです。

それから僕がお店に立っていた時はこのことを必ずやっていました。ん?なぜこんなことを思い出したのかって?それは、今朝のうちのカガミがめちゃくちゃ汚れていたからだよーーー!!僕も気づいたら綺麗するようにします!!

今日は以上です。

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江口武志

社長:株式会社イー・エフ・オー 私は1971年、東京都台東区で生まれました。生まれてすぐに父の転勤で福岡に行きました。それから何回か転勤があり、小学校入学の時に東京都足立区に戻ってきました。足立区ってイメージ悪いですよね~だけど僕は大好きな地元です。 そして婦人服の専門店に就職していました。その後父が50歳の時に起業したアパレル会社に転職しました。現場(店舗)を中心に仕事をしていました。その後父が病気になって急遽社長になり、8年が経過しました。最初はいろいろと苦労しましたね。 これからもファッションを通して豊かな生活を提案すべく、いろいろとチャレンジしていこうと思います。 お神輿を担ぐこと、マラソン、格闘技観戦、美味しいものを食べること、そして仲間とお酒を飲んだり一緒に遊んだり、勉強することが大好きです。

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