東京マラソン2018応援体験記!走るのも楽しいし応援にもドラマがありました!

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こんばんは。昨日は東京マラソン2018でしたね。設楽悠太選手が16年ぶりに日本新記録を更新しました!おめでとうございます!そんな僕は抽選で外れてしまったけど友達と走っているランナーの皆さんの応援に行って来ました。

リサイクルショップ社長の江口武志です。

僕は5キロ地点と36キロ地点で応援をしました。朝9時20分くらいにRUN仲間と合流して飯田橋と市ヶ谷の間で応援です。そしたらしばらくして先頭集団がやってきました。

先頭集団の中に?!

この時の先頭はほとんど外国人選手です。めちゃくちゃ早くて僕の短距離ダッシュよりも早いかもしれません。

そして適当に何枚か写真を撮っていたら・・・

写っていました!この写真の先頭の白のウェアの人、わかりますか?大きくしてみますね。

はい!ゼッケン22番の日本新記録を出した設楽選手です。この時はまさか日本新記録が出るとは思っていませんでしたけどね。おめでとうございます!!

近寄って来たバナナ?

僕たちがいた5キロ地点はゆるやかな下り坂になっています。だから思っているよりもスピードが出てしまいオーバーペースになってしまうんです。そんな心配をしながらランナーとハイタッチをしながら応援をしていたら、遠くに怪しげな人?バナナ?

あの黄色いのは?

笑顔で近づいてくるバナナ?

ま 間違いない!あれは?

RUN仲間のH田さんだ!

バナナに差し入れの東京バナナを渡しています(笑)こんなふざけた格好をしていますが見事3時間42分で完走していました~速っーーー!!

そしてそれからもRUN仲間たちが笑顔で5キロ地点を走ってきました。

皆ナイスランでした!

練習は嘘つかない!

そして僕たちは5キロ地点の最後のランナーが来るまで応援をしていました。5キロ地点では関門があって10時20分までに通過しなければなりません。(あってるかな?)

だから1キロを10分くらいのペースで走れば通過することはできます。こんなことを言って怒られちゃうかもしれませんが5キロ地点ですでに歩いているランナーや這う這うの体のランナーがいました。この時点でそれだと完走はおろか途中で収容のバスに乗せられてしまいます。せっかく30万人以上申し込んだ抽選(12倍)に当たって参加できているのに・・・

変わってくれよ!!

コンチクショー!!

あっ!熱くなってしまいました。す すみません。

一番キツイ30キロ過ぎで

そして僕たちは36キロ地点に移動してさらに応援を続けました。そこでは僕の用意したコールドスプレーが大活躍しました。

30キロ過ぎと言えば一番キツイところです。足は痛いし、気持ちも折れそうになっています。まだけっこう距離もあるしね。だから少しでもランナーの応援ができればと思いっきり声をだしてハイタッチしてコールドスプレーをかけさせてもらいました。

僕と女性3人でコールドスプレーを持ってフリフリしながら「コールドスプレーあるよ!」「もう少し頑張って!」「ナイスラン!」

すると足を引きずったランナーが近づいて来ます。「ふくらはぎにかけてください。」「ももにお願いします。」「背中の肩甲骨に。」そして思いっきりかけてあげると少し笑顔になってくれるんです。

そして「あと少しだから頑張ってね!」と声をかけると
「ありがとう!」「サンキュー!」「シェイシェイ!」「〇△■×!」(何語かわかりません~)と返事をしてくれました。そしてなぜか僕のところにはアジア系の男性ばっかり来ていましたけどね。そっちのほうにもてるのかな?(笑)

東京マラソンでドラマがありました

そんな中、一つのドラマがありました。
応援している僕らの数メートル先に足が攣ってしまって倒れこんでしまった日本人ランナーがいました。この近くに救護班はいなくてそのまま起き上がることもできません。

そんな時、1人の外国人ランナーが倒れているランナーに近づいて行ったのです。そしてストレッチを始めたのです。

自分のタイムを度外視して倒れているランナーを助けていました。

お互い言葉も通じないし友達でもないと思うけど必死に助けているこの姿を見て感動して涙が出そうになりました!そしてストレッチが終わった後に倒れているランナーも起き上がりました。外国人ランナーが日本人ランナーに向かって「もう座るなよ!頑張れよ!もう少しだからな!」(英語だったので何言ってるかわかりませんでしたがたぶんこんな感じ)

そして日本人ランナーはもう一度走っていったのです。
えー話しやな~

ということでスポーツには国籍も年齢も関係なく仲良くなれる素晴らしいものがあります。僕も自分が走った時にたくさんの人に応援してもらいました。そして元気をもらいました。だから今回僕が応援したことで一人でも元気になってくれていたらとても嬉しく思います。そして来年こそは自分も東京マラソンを走りたいと思います!!

神様!!お願いします!!

今日は以上です。

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江口武志

社長:株式会社イー・エフ・オー 私は1971年、東京都台東区で生まれました。生まれてすぐに父の転勤で福岡に行きました。それから何回か転勤があり、小学校入学の時に東京都足立区に戻ってきました。足立区ってイメージ悪いですよね~だけど僕は大好きな地元です。 そして婦人服の専門店に就職していました。その後父が50歳の時に起業したアパレル会社に転職しました。現場(店舗)を中心に仕事をしていました。その後父が病気になって急遽社長になり、8年が経過しました。最初はいろいろと苦労しましたね。 これからもファッションを通して豊かな生活を提案すべく、いろいろとチャレンジしていこうと思います。 お神輿を担ぐこと、マラソン、格闘技観戦、美味しいものを食べること、そして仲間とお酒を飲んだり一緒に遊んだり、勉強することが大好きです。

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