このブログも以前アメブロで書いたものをワードプレスに移行しました。往年のプロレスファンに送ります。新日本プロレス1990.2.10東京ドーム大会の裏話を蝶野さんご本人からお聞きしました。このブログ読んでいない方は先にこちらを読んでくださいね~↓
橋本真也選手の「時は来た!」あの時 蝶野正洋選手は笑っていたのか?その真相を本人に聞きました!
リサイクルショップ社長の江口武志です。
そして今日はその続きを書きたいと思います。ただ蝶野さんの話しを聴いたのが2015年の8月です。録音をしていたわけでもなく、一字一句メモをとっていたわけでもありません。なのではっきり言ってうる憶えです。もしかしたら僕の妄想が入るかもしれません。いや、たぶん入ります。その時は、蝶野さん、そしてこのブログを読んでくれた皆さん!
ご容赦ください~
ここから蝶野さんのお話し↓(一部妄想入り!?)
「時は来た。それだけだ…」
ということであの時は本当に笑ってしまいました。まさかブッチャー(橋本選手のニックネーム)のコメントがあんなに短いとは思いませんでしたから。その時の顔がちょうど中継に映ってしまったんです。
じつはこの話、もう少し続きがあるんです。
インタビューが終わってついに試合が始まります。東京ドームの5万人もの大歓声の中、入場する時は武者震いというかそんな感じでしたね。コンディションも絶好調でめちゃくちゃ気合も入っていました。今日は絶対に勝つ!!猪木さん、坂口さんでも関係ねぇ、目にモノ見せてやる!そんな気持ちでした。
そして猪木さん坂口さんも入場してきました。会場のボルテージは最高潮!!僕らの気合も最高潮!!そして4選手が中央に集まってレフリーによるボディチェックが始まりました。その時です。
猪木さんが俺に向かって目で合図をしてきたんです。言葉ではないのですが「いくぞ!」こんな感じでした。そしてボディチェックが終わったその直後、猪木さん、坂口さんが奇襲攻撃をかけてきたのです。
そしてすかさず猪木さんが俺に向かって延髄切りをしかけてきました!!あ~、さっきの合図はこの合図だったんだ。俺に延髄切りを受けろという合図だったんです。
そして俺は当然・・・
避けました!!
ふざけんな!なんで俺が技を受けなきゃならないんだよ!という気持ちでした。そして本気で勝ちにいっていたので思いっきりかわしてやりました。
そして延髄切りを空振りしてマットに倒れた猪木さんの顔を見たら、(おいっ!なんでよけんだよ!!)という顔をしていましたから。(笑)
最終的に試合では負けてしまいましたが東京ドームのメインイベントであの猪木さん坂口さんと戦ってすごく自信になりましたね。などなど~
蝶野さん話ここまで↑(一部僕の妄想が入っています~)
あの東京ドームのリング上でこんなことがあったんです。普通に観ていたら全然わからなかったですよね。プロレスは相手も技を受けきるという受けの美学があります。お互いに技を受けきって最後に勝つ!!それがプロレスが最強と言われる所以でもあります。
今でも年間100試合以上やっていますからケガなんかしたら大変です、なのでめちゃくちゃ身体を鍛えているんです。それでもリング上で大怪我をしたり、時には死んでしまうこともあります。僕は子供の頃、本気でプロレスラーになりたかったので一時期身体を鍛えていました~
僕がプロレスの良さを書いても伝わりづらいですね。なので一度生で観戦してみるとその凄さが伝わります。僕も最近、生で試合を観に行っていないのでそろそろ行ってみようと思います。誰か一緒に行きませんか?
ということで今回、オチらしいオチがなくてすみません!!そして一部妄想が入っていてすみません!!でも少しでもあの時の東京ドームの興奮が伝われば嬉しいです。それではプロレスファンの皆さん、またどこかでお会いしましょう!!
今日は以上です。
江口武志
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