失敗したことを責めてはいけない!チャレンジしたことをどんどん認めてあげよう!

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こんにちは。明日はチーム短パンゴルフコンペです。お天気も良さそうで最高な1日になりそうです。明日は朝4時に起きるので今日は早めにブログ更新します。(6時間以上寝ないと調子悪いので10時には寝よう)

さて最近失敗してしまったことありますか?僕はしょっちゅうしています~そんな自分の失敗を慰めるため昔親父に言われた言葉を思い出しました。

リサイクルショップ社長の江口武志です。

僕は失敗を責めていた

昔僕がお店の責任者に初めてなった時に社長だった親父から言われた言葉です。お店のスタッフが失敗したことを相談したらこんなことを言われました。

「失敗は責めるな!どんどんしてもらえ!」

この言葉を聞いた時、僕の頭の中は「???」、「はぁ~?」、「何言っちゃてんの?」、「失敗してもったら困るだろ!」と思っていました。

お店の店長だった僕はミスや失敗をしたスタッフに対してミーティングで「どうして失敗したの?」、「何が悪かったの?」、「これからどうしたら失敗しないの?」そんなことばかり話していました。結果として失敗したことを責めていたんです。するとどうなると思いますか?

その失敗したスタッフはもう失敗したくない!責められたくない!って思ってしまうんです。

そして自ら行動(新しいチャレンジ)をしなくなってしまいます・・・

親父の言葉

その時、親父にこう言われました。

「失敗を責めるな!失敗はどんどんしてもらえ!だって失敗をするってことは行動しているってことだ。チャレンジしているからだ。初めてのことにいろいろと挑戦したらうまくいかないこともあるだろう?もしその時にうまくいかなかったことを責められたらどうなると思う?これから失敗を恐れて行動しなくなってしまうんだぞ。言われたことしかやらないロボットになってしまう。この仕事はロボットではできないんだ。」

さらに

「だから失敗したことを行動したことをどんどん褒めてやれ!逆に失敗を全然していない人がいたらそれを心配しろ。そのことを叱れ!もしかしたら何もやっていないのかもしれないから。」

確か、当時こんなことを言われました。その時はなんとなく理解しましたがなんか納得いかない部分もありました。まあ今でも同じことを何度も失敗する場合はちゃんと叱りますけどね。この親父の言葉も今なら理解することができます。なんでかと言いますと…

エクスマの藤村先生も

「上手くいかないことを失敗と認識すれば失敗になる。でも次へのステップだと認識すれば次へのステップになる!」

この言葉、エクスマの創始者 藤村正宏先生の言葉です。初めて聴いたのは2011年です。これを聴いた時に「あれっ?」なんか聴いたことがあるなぁって思ったんです。最近気が付いたんですけど。あ~、親父が言っていたことだぁ。エクスマのおかげで思い出しました。

親父は僕には厳しかった。褒められた記憶はほとんどありません。でも社員のことや会社のことはしっかり見ていたんです。そして僕にもいろんなことを伝えてくれていたんですね。当時の僕は気が付いていませんでした。

なんで俺にだけ厳しいんだよ。そんな風に思っていました。でも今になって考えてみると将来のことを考えていろんなアドバイスと必要なことを伝えてくれていたんですね。感謝です!今は病気で身体が不自由ですが元気なうちにいろいろと教えてもらいます。そして私も親孝行をしていきます。

3年前の写真です。そういえば最近写真撮ってないなぁ~

ありがとうございます!!

今日は以上です。

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江口武志

社長:株式会社イー・エフ・オー 私は1971年、東京都台東区で生まれました。生まれてすぐに父の転勤で福岡に行きました。それから何回か転勤があり、小学校入学の時に東京都足立区に戻ってきました。足立区ってイメージ悪いですよね~だけど僕は大好きな地元です。 そして婦人服の専門店に就職していました。その後父が50歳の時に起業したアパレル会社に転職しました。現場(店舗)を中心に仕事をしていました。その後父が病気になって急遽社長になり、8年が経過しました。最初はいろいろと苦労しましたね。 これからもファッションを通して豊かな生活を提案すべく、いろいろとチャレンジしていこうと思います。 お神輿を担ぐこと、マラソン、格闘技観戦、美味しいものを食べること、そして仲間とお酒を飲んだり一緒に遊んだり、勉強することが大好きです。

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