一緒に三社祭で担がない?なんて軽々しく僕は言えません!三社祭体験記

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こんばんは。土日で台東区の三社祭に参加してきました!おかげさまで本日は肩、背筋、腰、太もも、脹脛がバキバキに喜んでいます。

リサイクルショップ社長の江口武志です。

お祭りに参加したことありますか?お神輿を担いだことありますか?

お祭りも好きな人と関心のない人に分かれると思います。僕はお祭り大好きです。でもうちの息子はお祭りにあまり興味ないと思います。(まぁお祭りに誘ったことないですけどね~)

僕はここ数年、友達のおかげで三社祭に参加させていただいています。小さい頃からお神輿を担いでいたわけではありません。小さい頃に山車を引いた記憶はありますがお神輿を担ぐようになったのはここ5年くらいだと思います。台東区の仲間たちのおかげです。

趣味は「祭りでお神輿担いでいます!」なんて言ってもまだまだひよっこな僕です。そんな僕が中から見た三社祭を書いてみたいと思います。

まず三社祭は半纏がないとお神輿を担ぐことができません。はんてんと読みます。はっぴじゃないですからね!(ここ重要です。)そしてそれぞれ町会の半纏があります。その半纏を着ることでその町会のお神輿を担ぐことができます。

だから違うところの半纏を着ていても担ぐことはできません。そして半纏を着ていない人も担ぐことができません。もしもそんな恰好でお神輿に近づいて担ごうとしたら・・・血気盛んな人たちにご指導を受けることになります。(わかりやすく言うとボコボコね~)

そしてその半纏をお借りすることはとても責任が伴います。汚したり無くしたりするのはもってのほかです。自分だけじゃなくてその半纏を借りてくれた方の信用も無くすことになるからです。「たくさん汗かいちゃったらクリーニングしてから返そう。」なんて悪気が無くて持ち帰ってしまってもいけません。最近では半纏の偽物も出回っているそうです。

そしてその地域地域によってルールもあります。例えば花棒(一番前の先頭のところ)を担ぐ時に後ろから入って前に順番に来る「ところてん方式」や先頭の前からどんどんと替わる「前替わり方式」などルールがわかっていないとご迷惑をかけてしまいます。自分の身も危ないしね。

僕がラッキーなのはそんなルールや伝統を熟知した仲間がいることです。そしてちゃんと違うことをしてしまった時は叱ってくれます。そんな仲間たちも子供の頃からお神輿に参加して町会の方々やベテランの方に教えてもらって伝統を引き継いでいるのです。

僕は最近になってようやくその重さに気づくことができました。まだ担ぎ始めの頃は何もわからないからこそ、平気で知り合いに一緒に担ぎに来る?なんて安易に言っていました。中にいる人たちの大変さもわからずにね。

何年かそんな経験をして僕も今は純粋にお祭りやお神輿を楽しめるようになりました。仲間たちや町会の皆さまに感謝ですね。

ということでここからは土日のTwitterで三社祭をお楽しみください。6月は鳥越祭に参加させていただきます!!わっしょい!!

三社祭初日!最初は余裕ぶっていました~

まだ担いで数分ですが疲労感出ていますね!

年に数回しか会わない小学校中学校の同級生と!あっ!僕の後ろじゃないですよ(笑)

年に1回、三社祭の日曜日だけ朝の7時から開店する駒形どぜう、毎年の恒例になっています。

日曜日のメインイベントの本社神輿です。ここで精魂尽き果てました~

なので・・・

最後は・・・

安定の・・・

寝ました!!

今日は以上です。

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江口武志

社長:株式会社イー・エフ・オー 私は1971年、東京都台東区で生まれました。生まれてすぐに父の転勤で福岡に行きました。それから何回か転勤があり、小学校入学の時に東京都足立区に戻ってきました。足立区ってイメージ悪いですよね~だけど僕は大好きな地元です。 そして婦人服の専門店に就職していました。その後父が50歳の時に起業したアパレル会社に転職しました。現場(店舗)を中心に仕事をしていました。その後父が病気になって急遽社長になり、8年が経過しました。最初はいろいろと苦労しましたね。 これからもファッションを通して豊かな生活を提案すべく、いろいろとチャレンジしていこうと思います。 お神輿を担ぐこと、マラソン、格闘技観戦、美味しいものを食べること、そして仲間とお酒を飲んだり一緒に遊んだり、勉強することが大好きです。

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