SNSも大事だけど目の前のお客様に魅力を伝えることはもっと大事。チラシ配りのポイント!

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こんばんは。今日は寒いですね。寒いんだけどコート着るわけにもいかないからTシャツにブルゾンです。長袖にすればよかったなあ~

リサイクルショップ社長の江口武志です。

さて新しくお店(リサイクルショップ)をオープンするとします。オープンしたらお客様が次々入ってきてお店は大繁盛!!なんてことは絶対にありません。オープン前からSNSで発信して友達や知り合いに知ってもらって応援してもらうことが必要です。でもそんな友達も毎日お店に来てくれるわけではありません。

だからその地域に住んでいる人たちに知ってもらうことをしなければなりません。僕も以前売れないお店で店長をしていた時にお店の存在を知ってもらうためにチラシを配ったり、ポスティングをしたりしていました。今はSNSを活用することは絶対に大事だけどそれにプラスしてアナログもまだ効果がある場合があります。

なので今日は館内でのチラシ配りのことを書いてみます。うちのリサイクルショップの場合はショッピングセンターやデパートなどの大型商業施設に出店します。だからチラシを配る場所はお客様の通行量の多い入口やエスカレーター周りなどです。普通に「お願いします。」とチラシを配っていてもなかなか受け取ってもらえません。

そんな時は

1.笑顔で相手の目を見て配る。
あなたに受け取ってもらいたいとの想いを込めて渡します。なんとなく伝わります。無言で差し出されても受け取らないでしょ?

2.何のチラシなのか伝える。
「ファッションのリサイクルショップがオープンしました~」と伝えることでリサイクルに興味ある人は自分からもらいに来てくれます。

3.無理に渡そうとしない。
お客様を観察して、両手に荷物を持っている。小さな子供を連れている。急いでいる。などそんな人には無理に渡さない。逆効果になります。

4.目立つ格好をする。
相手に興味を持ってもらうためです。以前、着物を着ている女性がチラシを配っていて思わず自分からもらってしまったことがありました~笑

5.おまけを付ける。
よくティッシュを配っていますよね。そんな感じでアメを付けたり、折り紙で作った何かを付けたりすることもあります。でもおまけだけもらって捨てられてしまうのは悲しいので僕はあまりやりません。

こんな風にチラシ配りだけでもいろんな工夫をすることで取ってもらう確率が上がります。

ただ気をつけて欲しいのはチラシを配ることが目的ではない!ということです。チラシを配ってお客様にお店の存在を知ってもらうこと、そしてお店に来ていただくことが目的です!例えば10枚しかチラシを配れなくてもその10人がお店に来てくれれば大成功です。逆に100枚配っても1人もお店に来なければ工夫が必要です。

だからチラシを配ることで満足をせずにその結果がどうだったのか?そしてその結果に応じていろいろと試してみることだと思います。今日お店からチラシの追加の連絡があったのでこんなことを思い出して書いてみました。

というわけで最初はなかなか受け取ってもらえないかもしれません。でもそれは次へのステップです。ダメなら工夫してまたやればいい!必ずたくさんの人がチラシを受け取ってくれるようになると思います。ガンバロー!!

今日は以上です。

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江口武志

社長:株式会社イー・エフ・オー 私は1971年、東京都台東区で生まれました。生まれてすぐに父の転勤で福岡に行きました。それから何回か転勤があり、小学校入学の時に東京都足立区に戻ってきました。足立区ってイメージ悪いですよね~だけど僕は大好きな地元です。 そして婦人服の専門店に就職していました。その後父が50歳の時に起業したアパレル会社に転職しました。現場(店舗)を中心に仕事をしていました。その後父が病気になって急遽社長になり、8年が経過しました。最初はいろいろと苦労しましたね。 これからもファッションを通して豊かな生活を提案すべく、いろいろとチャレンジしていこうと思います。 お神輿を担ぐこと、マラソン、格闘技観戦、美味しいものを食べること、そして仲間とお酒を飲んだり一緒に遊んだり、勉強することが大好きです。

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